住まいづくりの心得/建設地~リサイクル

 バウビオロギーを目指す住まいづくりの心得を、まとめてみました。

建設地の環境

ピュアウッドハウス
  • 建設地を選ぶときは、敷地周辺の環境や敷地自身が住宅地にふさわしいか確認
  • 宅地は、有害な工場、交通量の多い道路や鉄道から離れた場所に
  • 地震対策地域や敷地に対する特別な法律規制を確認
  • 造成地の切土・盛土の状況や沢の有無を確認
  • 隣地の状況を建物配置プランニングに繁栄させる

建材選び・プランニング

  • 建材は、環境問題やエネルギーコスト(維持費共)を考慮して選択
  • 建材は、自然材料を多用し、加工材料の使用は必用最小限に
  • 内装には、調湿効果の有る建材を使用
  • 有害なガスや、放射線、刺激臭を出さない建材を使用
  • 施工時、作業者の健康面を配慮した建材
  • 将来予定を見越した家族バランスの良いプランニング
  • 水廻り設備ルートにロスのないプランニング

室内環境

  • ログハウスの室内寝室が最も重要な部屋として健康で快適な室内環境をつくる
  • 材料の表面温度に注意し結露を防止
  • 湿度の発生を押さえ、効率の良い排気・乾燥方法やルートを確認
  • 悪臭の排気
  • 自然光やマイナスイオンが豊富な新鮮空気を有効的に取り入れる
  • 長時間使用する部屋には蛍光灯を避け、自然光に近い照明器具の使用を検討
  • 適正な音響や遮音

省エネルギー対策

  • 風通しを良くする
  • 太陽エネルギーの活用
  • 低コスストで自然エネルギーを利用するパッシブソーラーの導入
  • 船や鉄道を利用し輸送エネルギーを減らす

電磁場

  • 地球磁場から発生する刺激帯(交点)から避ける
  • 電気製品などからできる電気的変化領域を減らす
  • 新築時、屋内配線から発生する電磁場を減らす

その他

  • クリップアート 葉っぱ自然素材の家具やインテリア類をセットし、調湿効果などを補足
  • 再生不可能な建築資材は、節約して使用
  • 建て替えサイクルを延ばし、将来改装しやすい長寿命住宅の建設