木材再認識

 バウビオロギーがアルプス地方の木造建築から発展してきたように、木材には他の材料と比較しビオ建材として数多くの優れた特性を持っています。

 木材が持つ特徴を再認識し、防虫・防水などへの保護を考慮し、建物に多用することがビオ建材として省エネルギーに貢献します。

建材としての特性

イメージ 森林
  • 保温性や断熱性が有る
  • 調湿性の有る自然呼吸する材料
  • 蓄熱性が高く冬冷えにくい、壁からは輻射熱効果で2℃程は暖かく感じる

リサイクル性

  • 材料の再生や再利用が可能な自然材料
  • 人間の手で植樹することができる
  • 太陽エネルギーで再生
  • 解体後の再利用や、チップ材としも再利用可能
    →風呂屋さんなどではボイラーの熱源や、バイオマス発電などで利用

健康効果

  • 放射能の発生がなく、フットンチンフッドという木の香りの成分が心をリラックスさせる
  • 室内に表した木目は光を乱反射させる目に易しい
  • 電気や磁場の影響を受けない