蔵造り

 日本の伝統的な建築様式のひとつ蔵造りを、無垢板パネルで再現。極厚の無垢板が、外気温や湿度を調整し、保管・収蔵庫としての機能を十二分に発揮します。
 又、外部に土壁を塗り、伝統地域独特の土蔵とし外観を装うことができ、60分準耐火認定のパネルは外部からの延焼をから大切な品物を守り、開口部を増やし、見世蔵(店蔵)として迫力のある板倉として利用することもできます。

 

蔵:外観

 ( 4.6x8.0mモデル、壁パネル t=205mm、水平パネル t=180mm )
蔵:アイソメ"
蔵:1階平面 蔵:2階平面
蔵:断面1 蔵:断面2
 

省エネルギー基準データ


省エネ基準JpMap

[ 地域別基準値適合率 ]

外壁タイプ   1地域 2地域 3地域 4地域 5地域 6地域 7地域 8地域
外部:
木質系断熱材
+塗り壁
(0.24W/m2k)
外皮熱
還流率
192%
(0.46)
192%
(0.46)
233%
(0.526)
313%
(0.75)
322%
(0.87)
363%
(0.87)
363%
(0.87)
冷房期の
平均日射
熱取得率
600%
(3.0)
560%
(2.8)
560%
(0.9)
1340%
(6.7)

( )内数値は基準値

※1)断熱性能先進国であるヨーロッパではログハウスに対する緩和規定があり、フィンランドでは外壁のU値0.17W/m2に対しログハウスでは0.40W/m2と、42.5%も数値が軽減されています。ログハウスが進化したピュアウッドハウスでは緩和のない日本で同じAであればフィンランドで軽減されている割合(1÷42.5%=2.3倍)に近い断熱効果があり光熱費の節約がのぞめます。