建築中(ほぼ完成状態)の建物を使って、第三者による検査をすることで、その住宅のオーナーも、自分の家がどれくらいの耐震性能を持っているのか、信頼できる結果を得る事ができます。
検査は机上の計算によるものではなく、実際に建物の内部に起振装置を設置し測定するもので、これまでに2度の検査を行っていますが、いずれも大規模地震でも変形の度合いが極めて小さく、大変安全な建物であるという結果を得ました。
● 公開耐震起振検査の実施
- 2005年末に、強度試験を日本住宅・木材センターで受け、壁倍率「7」という、驚異的な(国内最高値「5」を超えた!)結果を得たピュアウッドは、全ての住宅で耐震起振検査を行ない検査の報告書をお客様に提出しています。
今回お客様のご行為により耐震起振検査が一般公開で行なわれ、ピュアウッドの優れた耐震性能を確認することができました。 - 見学説明会場:神奈川県
● 試験会場写真
- 振動をシミュレートし、センサーの信号をパソコンで集計