
ヨーロッパから「新月期伐採の木」と共に日本にやってきた、極厚無垢板パネル工法「ピュアウッドの家」の性能を掲載
● ピュアウッドの家とは
- ピュアウッドパネル
壁・床・天井に使用するパネルは、接着剤や釘を一切使用せず、縦・横・斜めの複数の板や角材を木製ダボで固定することで優れた強度を確保します。 - 建物の用途
日本では主に住宅や別荘として建てられていますが、ヨーロッパではピュアウッドの性能を生かし、ホテル、医術センター、国防省の施設などが建設されています。 - 最高の自然素材
無垢の木材を、割れや狂いの無い最高の状態で使用するため、新月期に伐採した木材を天然と人工で含水率 8~10%に乾燥させた良質な木材を主に使用します。
乾燥期間中も、アトピーやアレルギーの原因となる毒性を含む化学物質にいっさい触れること無く、ピュアウッドパネルに加工されます。 - 高額な建設費を長寿命や省エネカバー
ピュアウッドの家の建設費は、坪単価75万円以上の高額な建物になりますが、ヨーロツパでは300~400年は耐久可能な建物といわれ、湿度の多い日本でも 1/2程度の 150~200年を目標に建物を維持していくことで、社寺建築同様、年間あたりの坪価格は一般的なメーカーの建物より安く、光熱費も低くなるため、究極のエコハウスになります。
それだけに、世代が替わっても自由に間取りが変更できるシンプルな建物のベースづくりが必要とされます。
無垢の木材を、接着剤や金属製の釘を一切使用せずに、工場で床・壁・天井を木製ダボによりパネル化し、短期間で組み立てることが出来る、オーストリアで開発された新しい建築システム。
無垢材を使用した建物は、調湿性による健康面はもちろんのこと、断熱性、耐震性、防火・耐火性、防音性、室温調節、高周波電磁波の遮断や、省エネ・長寿命の面で高いレベルを示します。
●パネルの構造
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建物
- 屋根仕上
- 屋根下地&天井パネル
- 2階床パネル
- 内壁パネル
- 外壁パネル
- 1階床パネル
- 床パネル
210mmの厚さで6~7mまでのスパンを飛ばすことができます。 - 壁パネル
外壁は、17cmから36cm迄準備され、地域環境や使用目的に応じ選択することができます。
間仕切りは、14cmから強度などによって選択することができます。