ピュアウッドハウスに使用する水平パネルは、プランニングや予算に応じ設置します。
● 半地下・ピロティ
- 地階の天井仕上げを兼ねた床板は、工期の短縮と1階床の底冷えを減らします。
特にピロティ部分の底冷えには、防止効果を発揮します。


● 1階床組み
- 床下換気を設ける一般的な施工方法の床部分にパネルを使用。社寺建築の足固め以上の働きで、建物の水平剛性が増し、地震に強い建物になります。
- コンリートの上に断熱材を入れた、床下のない工法は、ヨーロッパに多く、施工建設費を抑えることができます。


● 2階床組み
- 2階の床に配置するパネルは、建物の水平のねじれをおさえ、遮音効果をあげます。
- パネルを使用しない2階の床組みは、建設費を抑えることができます。


● 屋根組み
- 屋根に沿った勾配天井の仕上げは、屋根と壁が一体となり頑丈な建物になります。
- 水平に設置した天井パネルは、間仕切りにに設置する構造柱が減り、間仕切り変更が簡単になり、天井裏には物置を設置することもできます。
- 屋根パネルを設置しない構造では、断熱材を多く入れることでパネルの断熱と遮音効果をカバーし、建設費を抑えます。


