ログハウス3D模型:印刷の準備

古民家3D模型

ヨーロッパ・チロル地方のログハウス3D模型製作情報を、印刷の準備~組立~完成までを掲載
※概要~活用までの模型製作共通事項は、「建築3D模型」コーナー参照!!

3D印刷:stlファイル

※[ ]内は、積層ピッチ,印刷時間,フィラメント量

  • Rb80100 Sc=1/87
    [@0.2mm,13時間32分,100g]

    [@0.2mm,10時間56分,100g]

    [@0.2mm,1時間36分,100g]

    [@0.1mm,2時間32分,100g]

gcordファイル変換

stlファイルをスライサーソフト(Ultimaker Cura)を使用しgcordファイルに変換

  • Ultimaker Curaの設定 (木材繊維フィラメント)
    • レイヤ高さ      :窓・家具・備品=0.1mm,本体・屋根=0.2mm
    • 初期レイヤ高さ   :0.15mm,0.2mm
    • インフィル      : キュービックサブディビジョン
    • 印刷温度       :200°
    • ビルドプレート温度  : 40°
    • サポート       : off
    • ビルドプレート密着性 : スカート
       ※造形材が浮く場合はブリム(幅=6mm)に変更
  • 透明フィラメントの設定(2F床版)
    • レイヤ高さ      :0.2mm
    • 初期レイヤ高さ   :同上
    • インフィル密度    :100%
    • インフィル公差量   :  6%
    • フロー        :108%
    • プリント速度     :24mm/s
    • 印刷温度       :220°
    • ビルドプレート温度  : 60°
    • ビルドプレート密着性 : スカート
      ※製作した床版はノズルの跡がのこるため、型板ガラスのような表面になる。
  • gcordファイル図

    ※水色部分はビルドプレート設置面接着タイプ:ブリム部分を表示