基本躯体モデル/ピュアウッド

 40フィート/20フィートコンテナの輸送で、無駄なく荷積みできる基本躯体モデルをプランニング。
 基準モデルを参考に、施主の希望や敷地の形状に合わせ壁の位置やサイズなどを調整し開口部を設置し実施設計をすすめます。
 又、一般的に設計する建物を搬送するコンテナ数の目安にもなります。

typタウン

  • 市街地に建設される住宅を想定した基本モデル
    • typ1
      輸入パネルを40フィートコンテナに納めるため185mmの壁パネルを使用し、1階の床と屋根を一般的な工法で建設することで、約120m2の床面積を確保

typビレッジ

  • 郊外に建設される住宅や別荘を想定した基本モデル
    • typ1
      輸入パネルを40フィートコンテナに納めるため185mmの壁パネルを使用し、1階の床と屋根を一般的な工法で建設することで、約113m2の床面積を確保

セカンドハウス

  • 高齢者が第2の人生を2番目の住まいとして暮らすためのコンパクトにまとめた平屋建ての基準モデル
    セカンドハウス本来の用途である別荘・別邸のほかに離れなどの多用途の建物で使用できます。
    • typ1 (7.7x7.7mモデル、壁パネルt=185mm、水平パネルt=208mm)
      床・壁・天井パネルを40フィートコンテナx1本に納めた、7.7x7.7m(56m2)の平面モデルへ。

オーディオルーム

  •  無垢板パネルを生かし木箱をイメージしたオーディオルームを基本モデルに加えました。
     極厚のピュアウッドパネルの防音効果を生かしたオーディオルームは耐震シェルターを兼ね、無垢板の調湿効果や目にやさしい木目などで長時間使用しても体への負担を和らげます。
     敷地内の増築としてプランニングしていますが、サイズを調整して、一般建築の新築工事に組み込むことも可能で、オーデオルーム以外にホームシアターや音楽教室などの用途にも利用できます。
オーディオルーム