● 60分準耐火構造試験
- 013年9月に、公益財団法人 日本住宅・木材技術センター試験研究所で、1.5×3.0mを2枚つないだ厚さ205mmのピュアウッドパネルの準耐火構造の認定を見据え、60分の燃焼試験を実施しました。
パネルは4組試験会場に持ち込み、10tの加重を加え表と裏面それぞれ2回の燃焼実験を行い、構成する材料の厚さが薄いほうのパネルから燃焼試練をはじめ4組みのパネル全部が合格し、「60分準耐火構造」認定の申請が行えることになりました。 - 試験方法
- 試験体 ピュアウッドパネルt=205mm(5層)
- 加熱 60分
- 試験場 公益財団法人 日本住宅・木材技術センター試験研究所
- 日程 2013年9月6日~11日
- 依頼者 自然の住まい株式会社 代表取締役 マテーペーター
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● 1回目 試験会場風景
9月6日 屋外面 合格- 試験体セット
- 非加熱面には9つの温度センサーあり、パネルの歪み測定は3か所、なお心(柱)には10トンの荷重をかけている
- 非加熱面には9つの温度センサーあり、パネルの歪み測定は3か所、なお心(柱)には10トンの荷重をかけている
- 炉内燃焼写真
- 加熱開始から30分
- 加熱開始から30分
- 燃焼終了
- パネルは炉から離されます
- パネルは炉から離されます
- 燃焼後パネル断面