● 電気的変化領域の影響を減らす
- コンセントや照明スタンドの配線んらは距離を離す
- 照明のコンセントは睡眠時には抜いておく
- スリープ状態の家電を控え、使用の場合にはアースを設置
→テレビ・ステレオ・コンピュータ - アース付コンセントの設置
- トランスを使用する蛍光ランプ類や調光装置を避ける
- 電気的な寝具等を避ける
→電気毛布・電気カーペット・電動式ベッド - 配電には遮蔽ケーブルや遮蔽ボックスを使用したい
- 床下や天井裏の配線は単純にまとめ、できれば他の部屋を経由させる
- 枕の高さ附近の配線を避ける
- アーシングシーツやマットを活用
● 静電気を避ける
静電気の人体のリスクはほとんど有りませんが、瞬間的な衝撃や、ほこりを集め室内を汚します。更にコンセント廻りに付着した綿ぼこりが原因で出火することもあります。
- ベッドシ-ツ・カバ-、カーテン、カーペットなどは合成繊維類を避ける
- 室内の湿度は、50~70%~の間に保つ
- 合成材やプラスチックの家具類は自然素材の布などで覆う
- 自然素材以外の床材にはウールのカーペットや絨毯を敷く
- 化繊の縫いぐるみやプラスチックのおもちゃを置かない
● 地球磁場と人工的な磁場による影響
格子状の電磁場がRC造・鉄骨造の部屋や配管類に干渉し、歪んだり強さを増して人体に影響をあたえています。
- メタル製のベッドを避け板バネ式や畳ベッドを
- 鉄骨梁や下階の車庫などスチールの物を避ける
- RC造の壁からベッドまで40cm以上離す
- 刺激帯への対応策は非常に難しく、避けることが最も効果的な方法
※長時間使用する場所に交点が有ると、疾病、発病の原因になると考えられ、慢性の病気の場合、ベッドの位置を少し移動するだけで治る場合があります
- ヨーロッパでは、北から南へ走る地球磁場の関係で北枕で寝る習慣がある
- 睡眠時約8時間無防備となる寝室に、耐震ルームの設置を推奨