木材の良質化/無垢材の活用

極厚の無垢板パネル

 ピュアウッドは、接着剤や金属製の釘を使用せず木製ダボでパネルに加工され、断熱・耐震・耐火・電磁波遮断性能に優れ、自然素材の蓄熱効果などで長寿の健康・省エネ・住宅を建設することができます。

  • パネルを構成する木材の接合部分には、空気層が確保され、木材の熱伝導率 λ=0.12 に比べλ=0.091~0.086 と、優れた断熱性能を確保します。
  • 極厚の無垢板パネルは、同じ熱伝導率の在来木造壁に断熱材を入れた壁よりも蓄熱効果が高く、室内が夏は涼しく冬は暖かいため、冷暖房費の少ない省エネ住宅になります。

ログハウスの断熱壁

ヨーロッパでは古くから省エネ基準を設置され、南チロルのルブナー社のログハウスは、日本のログハウスには見られない外壁面の断熱壁がオプションとして20年以上も前から準備されており、最近では外断熱構造のログハウスも販売されています。

  • 外周壁に断熱材を設置した工法は、ログ壁t=90+断熱材t=60で地域区分1クリアします

木製サッシの断熱と防火性能

ピュアウッドハウスに設置する、木製サッシ(ドレーキップ、パラレルシーベキップ)は、防火指定のある地域での建設のため、国土交通省の防火認定を取得していますが、高性能のガラスをはめているため、熱伝導率も λ=0.7/.9 /疵??言の2種類が用意されており、2020年の省エ合わせたリアする寒冷地のログウスに、有効的な使用ることもできます。

  • 耐火試験状に持ち込まれた木製サッシ(ドレーキップ/パラレルシーベキップ)
 

※ドレーキップ窓の種類と動作 →